レビュー
復讐NTRの続編、ついに降臨。要点だけ先に
- 高飛車セレブ美熟女ママを元いじめられっ子が貪る復讐NTRの続編
- 復讐劇×背徳NTRが好きな人に刺さる全103ページ
- FANZA平均4.75点・売上最高4位の実績作
前作で「弱みを握られた」だけでは終わらなかった。吾郎は西園寺家に居座り、再び亮介に見下され、その屈辱を全部、母親である美冬にぶつける。
鬱屈した男の復讐劇として、NTRとして、両方成立している。
購入者レビューに「日本人の97%が共感できるストーリー」という神文句があったが、あながち嘘じゃない。劣等感を抱えた男の狂気に、何故か感情移入してしまう。破滅まで応援したくなる不思議。
「復讐の鬼」に感情移入してしまう男の心理
この作品が刺さるのは、単なる寝取られものが読みたい人ではない。
学生時代、理不尽に見下された記憶。どうしても言い返せなかった日々。それを「今度こそ勝つ」という形で晴らしたい男の願望が、ド直球に詰まっている。
しかも相手はブランド服にストッキング、澄ました顔のセレブ奥様。高飛車な態度と、少しずつ漏れ始める息遣いのギャップ。この落差が僕の琴線にガツンと来た。
「吾郎、頑張れ」とレビューで書く読者が続出する作品、そうそうない。
紀山ハル氏の「奥様感」と、ほどけていく髪
適度な巨乳の「奥様っぽさ」が最高
購入者レビューにあった一言が的確すぎる。「人間離れした巨乳が多い中、適度な大きさのおっぱいが好き」。
リアリティのある肉感だからこそ、人妻としての説得力が生まれる。着衣のままの密着、ストッキング越しの描写。絵柄の奥様感は本作の最大の武器。
澄ました顔が少しずつ緩んでいく過程のエロさは、読まないと分からない。
結んだ髪が終盤にかけてほどけていく
レビューで複数回言及されていた細部。完璧に結い上げていた髪が、物語の進行とともに乱れていく。
キャラの堕ちを髪一本で語る演出。この手の象徴的な描き込みができる作家は貴重だ。
正直、似た構成だが「何故か好き」になる理由
正直に言う。ストーリー構成やプレイ内容は前作と似ている。購入者もそれを認めている。
それでも「何故か好き」と書かせてしまう魔力がある。テキストの執念、屈辱と劣情が入り混じった主人公の狂気、ヒロインの表情差分。全部が噛み合っている。
良い点
- 奥様感のある肉感と澄んだ顔のギャップ
- 復讐劇としての引き込み方が異様に強い
- 髪がほどける堕ちの演出
惜しい点
- 構成が前作と似ている
- 強●的要素が強めで好みが分かれる
- 続きが気になる終わり方(良い意味でも)
暴力的な展開への好みが分かれる点は、サンプル画像で事前に確認するのを推奨。逆に、そこまで追い込める作家かどうかの目安にもなる。
氷室京華の続編も待ってる人が買うべき一冊
- 高飛車な人妻・熟女が屈辱の中で少しずつ変わる過程を見たい人
- 復讐NTRの「鬼畜なのに応援したくなる」主人公を味わいたい人
- シリーズ完読派で氷室京華の続編を待つ人
- 奥様感のある適度な巨乳と着衣・ストッキングが好きな人
価格は990円、全103ページ(表紙+本編101P+あとがき)。シリーズを読んでいない人は前作から、読んだ人は迷わず。まだの人は、まずサンプル画像で美冬さんの澄んだ顔を確認してみてほしい。
そこからどう変わるのか。それが本作の全てだ。
公開 2026.10.25












