作品説明
『ハメたみがある【デジタル特装版】』徹底レビュー|股間に来るメスが揃いすぎている件
「どうせエロい目で見てたんだろ。とっととヤるぞ」
このオビの煽り文句を見た瞬間、購入を決意した人は正解だ。
エノキドォ先生の待望の2nd単行本『ハメたみがある【デジタル特装版】』は、ギャル×キモオタ、ダウナー系許嫁、発情期の狐耳師匠——性癖の暴力みたいなラインナップが詰め込まれた一冊だ。
——このキャッチコピー、嘘じゃなかった。
作品概要|基本情報
著者・エノキドォ先生について
エノキドォ先生は、初単行本『性欲つよつよ』でエロ漫画業界に衝撃を与えた新鋭作家だ。
その作風の最大の特徴は、「女性視点」での描写。ヒロインが何を感じ、どう興奮し、どう堕ちていくのか——その心理の変化を丁寧に描くことで、読者の没入感を極限まで高める。
作者自身は後書きで「自分の実力の無さを痛感した二年でした」と謙遜しているが、読者からは「画力の高さが没入感を高める」「キス顔が最高すぎた」と絶賛の声が上がっている。
収録作品一覧とあらすじ
『美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜』3rd・4th
本作の目玉となるシリーズ。陽キャ彼氏がいる美形ギャル・七瀬が、同じ委員会のキモオタ・野崎の巨根にドハマりしてしまう物語だ。
3rd - ビーチでの再会
彼氏と海に来た七瀬が、まさかの野崎と遭遇。水着姿を褒められてときめいてしまい、人目を忍んで水着越しパイズリ。理性が飛んで外なのに本番に突入してしまう展開は、背徳感の塊だ。
4th - コスプレで弁償
野崎の大切なフィギュアを壊してしまった七瀬。弁償としてコスプレを強要され、露出度の高い猫耳メイド姿でキモオタの部屋に二人きり——「どうせこの格好でやりたいことあんだろ…」
『ふつつかオナホ』
「ぜひ明日から私のことオナホとしてお使いください」
この衝撃の台詞から始まる問題作。ダウナー系の許嫁・柊さつきは、感情表現が乏しく従順。容姿端麗かつ全国模試一位というパーフェクトヒロインだ。
そんな彼女を、何の取り柄もない名家の跡取り息子が家でも通学路でも学校でもところ構わずハメ倒す——この対比構造が最高に背徳的。
『発情期の師匠が「来るな」と言ったのに』
発情期を迎えた狐耳のお姉さん師匠が、性欲の暴走で弟子を一方的に押し倒す。童貞を奪われる展開は、ショタ好き・逆転シチュ好きにはたまらない。
その他収録作品
- 『変えられる私』
- 『イくぞ陸上部!』
- 『生真面目競泳女子、性に溺れる』
登場キャラクター紹介
七瀬(ななせ)
属性:美形ギャル/彼氏持ち/巨乳
陽キャ彼氏がいるのに、キモオタの巨根にハマってしまった背徳ヒロイン。「上位カーストのギャルが見下してるキモオタ君にプライドを放り出し欲のまま巨根にハマってゆく」——この構図が最高に興奮する。
野崎(のざき)
属性:キモオタ/無口/巨根
七瀬の脚を視姦していたところ、彼女から「チ○コを見せろ」と絡まれたことをきっかけに関係が始まる。美人とずっと関係を持っているのに性格が変わらない、ある意味最強のメンタル。
柊さつき(ひいらぎ さつき)
属性:ダウナー系許嫁/パーフェクト美少女/全国模試一位
感情表現が乏しく従順。オナホ扱いをしても文句を言わない。しかし物語は純愛の素晴らしさに気づく感動的な結末へ——このギャップがたまらない。
独自の感想|読んでみた正直な評価
🔥 ライターの本音レビュー
正直に言おう。この単行本、性癖の暴力だ。
まず「美女と野獣」シリーズ。ギャル×キモオタという王道設定を、ここまで丁寧に描ける作家は少ない。七瀬が野崎に堕ちていく過程が、女性視点で描かれるからこそ没入感が段違いなのだ。
特に4thのコスプレ回は圧巻。猫耳メイド姿の七瀬が「野崎のこと絶対好きじゃん」と読者に思わせる本気ベロチュー——このシーンだけで元が取れる。
そして「ふつつかオナホ」。これがヤバい。パーフェクトヒロインが「オナホとしてお使いください」と申し出る設定だけでも強いのに、最終的に純愛に着地する構成が見事。抜いた後に「良い話だった…」と思える稀有な作品だ。
狐耳師匠の話も、発情期という設定を活かした逆レイプ展開が新鮮。押し倒されて童貞を奪われたい願望がある人には刺さりすぎる。
唯一の難点を挙げるなら、7編という収録数に対して読み応えがありすぎて、一気読みすると疲れることくらいだ。贅沢な悩みである。
読者の声・口コミ
📢 FANZAブックスに寄せられた声
「女の子視点なのがよい」
「上位カーストのギャルが見下してるキモオタ君にプライドを放り出し欲のまま巨根にハマってゆくのがよい」
「画力の高さが没入感を高める」
「キス顔が最高すぎた」
「主観視点がエロすぎ」
「野崎のこと絶対すきじゃん!コスプレからの本気ベロチューは興奮しますね最高でした」
「ゲス男と優秀なボインがラッキースケベに明け暮れる。シチュ良いです」
見どころまとめ
🔥 本作の4大魅力
- 女性視点の描写:ヒロイン目線で描かれる興奮と葛藤が没入感を爆上げ
- 対比構造の妙:優秀なヒロイン×冴えない男という設定が背徳感とカタルシスを生む
- 多彩なシチュエーション:ギャル、ダウナー許嫁、狐耳師匠、競泳女子——属性違いが揃いすぎ
- キス顔の破壊力:読者から絶賛されるキス描写は必見
評価まとめ|プラス面・マイナス面
✅ プラス評価
- 女性視点の描写で没入感が高い
- 7編収録でボリューム満点
- 多彩なヒロインで様々な性癖に対応
- キス顔・表情の作画が神がかっている
- 「ふつつかオナホ」の純愛着地が感動的
- デジタル特装版で特典も充実
❌ マイナス評価
- 1,650円とやや高めの価格設定
- NTR要素があるため苦手な人は注意
- 読み応えがありすぎて一気読みは体力が必要
こんな人におすすめ
- ギャル×キモオタの構図が好きな人
- 女性視点のエロ漫画を求めている人
- 対比構造(優秀ヒロイン×冴えない男)に興奮する人
- コスプレシチュが好きな人
- キス描写にこだわりがある人
- 抜いた後も「良い話だった」と思いたい人
最後に
『ハメたみがある【デジタル特装版】』は、2025年のエロ漫画で確実に上位に入る一冊だ。
エノキドォ先生の2年間の集大成が、この7編に詰まっている。ギャルが堕ちる、許嫁がオナホになる、師匠が発情する——どの話も「ハメたみ」がある。
1,650円という価格は決して安くないが、この内容なら納得。クーポン配布時を狙えばさらにお得に手に入る。
「どうせエロい目で見てたんだろ。とっととヤるぞ」
——この言葉に従う準備はできているか?




